望みを叶える物語

◆人生の主人公として、感動をうみだす◆幸せなライフスタイルをビジネスにする生き方を伝えます。

【保存板】「生きづらさの克服」〜「はたらく」と「ビジネス」の関係性〜〜

今日は、先日投稿したエントリーに関連して「はたらく」と「ビジネス」の定義について考えを深めていた。

(参考記事↓)

【日特】欲求に素直に生きて、人生を変えていくには?〜壮大なる仮説〜 - 日本特殊実験室

 

 

「はたらく」と「ビジネス」

私は、この二つの概念について、明確に定義している。

 

はたらく:他者に価値提供をする一切の行為

つまり、「傍(はた)を楽(らく)にする」ということだ。

原初、「はたらく」という行為は生きていく上で、非常に嬉しいものである。

 

・他者とのつながりを実感できる。(所属欲求の充足)

・他者からのリアクションがあることで承認される。(承認欲求の充足)

・行為を通じて、自己成長を実感できる。(自己実現欲求の充足)

(参考:マズローの欲求5段階説

 

ビジネス:他者に価値提供をした上で、経済的「財」を得る行為

つまり、「はたらく」+「カネを得る」ということだ。

 

「ビジネス」は「はたらく」に内包される概念として、私は定義している。

 

自分を豊かにする「ビジネス」を行うには?

「経済的インセンティブ」(どれだけ経済的に多くの財を獲得するか?」にどれだけ人生の比重をおくか?については、十人十色の見解があるだろう。

 

ただ、いずれにせよ、まず「はたらく」ことについての意義を、明確にすることが重要であると思う。

 

「誰に対して、何を提供し、どうなってほしいか?」

 

この問いについて、考え尽くした上で、「自分が望むレベルで財を得ることができる市場はどこだ?」と思考を進め、「ビジネス」の領域を選定すると「はたらく」→「ビジネス」の一貫性が保たれる。その結果、幸福感を感じる豊かな日々を過ごすことができるはずだ。

 

私の場合、「はたらく」については、大枠のテーマを持っているが、「ビジネス」の領域に関しては、模索状態である。

 

はたらく:生きづらさを抱えている人に対して、様々な手段の提供(?)を通じて、恐れを手放し、愛による欲求に素直に生きていくことを支援する。

 

ビジネス:模索中

 

そのような中、ぱっと書店でみかけた下記の本を読んで、新たなに気づきを得ることができた。

 

生きづらさとは?

本の中では、個人の心理的切り口からの「生きづらさ」と、社会構造が生み出している「生きづらさ」について、多面的な角度から議論を尽くされている。

個人の在り方←→社会構造をオーバーラップしながら読み進めることができ、非常に視野が広がる一冊となった。

 

特に、「生きづらさ」について定義を試みている一説があったので、引用して紹介する。

「生きづらさ」って、つねに二つのレベルで生じるものですよね。

一つはもちろん物質的なレベル。つまりカネがないということです。カネがないと何をするにも不自由だし、まともな衣食住を確保することだって難しくなる。

先々の生活に対する不安をつねにかかえて生きなくてはなりません。

もう一つはアイデンティティのレベルですね。つまり、社会からまともに扱われない、自分の存在を認めてもらえない、居場所がないといった状態です。こちらのほうも相当つらいですよね。社会のなかで自分の存在価値をなかなか見いだせないということですから。そうなると、いきおい、自分をまともに扱ってくれない社会をうらんだり、さらには自分の存在そのものを否定する方向に向かってしまう。

ひとは自分ひとりではなかなか自分の存在価値を確立できないものです。まわりから認められたり、受け入れられたり、自分のいっていることをちゃんと聞いてもらったりして、はじめて自分の存在を知ることができる。

こうしたアイデンティティのレベルと物質的なレベルが常に混在しながら、「生きづらさ」が生まれてくるんですよね。

 

一つの定義の試みとして、非常に 面白い。

この定義を見かけた瞬間、昨日のエントリーと妙にリンクして理解することができたので、下記ビジュアルにまとめたみた。

 

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(参考記事:欲求に素直に生きて、人生を変えていくには?〜壮大なる仮説〜 

人間の言動の根本動機は、二つしかない。

:生を拡大させる衝動。純粋な「〜したい!」というもの。

恐れ:生を縮小させる衝動。ざっくり、「〜しなければならない!」「〜するべきものだ!」というもの。

 

私が現在持っている仮説では、【Heart】のレイヤーにおいて「愛」からスタートし、そこから着実に【Value】までのレイヤーまで駆け上がっていく過程に「幸福感」を得ることができる。逆に、【Heart】のレイヤーにおいて「恐れ」からスタートすると、どのような道のりを辿ろうとも「不安感・欠乏感・不幸感」をまねくことになる。

 

このモデルを使った上で、ではいかにして「生きづらさの克服」にアプローチしていけばよいか?

考えを深めるために、2軸を図中においてみた。

 

上下:物質的←→アイデンティティ的

簡潔にいえば、下のレイヤーにいけばいくほど「精神的」(【Heart】【Mind】)なものとなり、上のレイヤーにいけばいくほど「物質的(≒経済的)」(【Skill】【Knowledge】【Actiojn】【Value】)ものとなる。

 

左右:個人←→社会構造(コミュニティ)

これは、アプローチする対象について考えるために導入した。

結局、一人の人間の在り方に変化をもたらす上で、その一人へのアプローチでは及ばない。人は、自分以外の環境から常に影響を受け続けているからこそ、その人をとりまく「社会構造」にまで切り込んでいく必要がある。例えば、「家庭」「学校」「職場」「地域社会」・・・もっというと「国家」だったりだ。

 

この2軸を引いてみたところ、自分がこれからアプローチしていくことの輪郭がぼんやと見えてきた気がする。さらに、進めてみる。

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思い切って、4象限にぶったぎってみた。

何か見えてくるかもしれない。思いつくことだけ記載してみる。

 

第1象限:【Skill】【Knowledge】【Action】【Value】×【社会構造】

物質的な世界において、個人ではなく社会構造に切り込んでいく領域。

ビジネスになりやすい領域とも考えられる。

例えば、「企業の対して、人材育成・研修の提供」「学校に対して、教育プログラムの提供」「地域社会に対して、人材の活性化・まちおこし」などが思いつく。

 

第2象限:【Skill】【Knowledge】【Action】【Value】×【個人】

物質的な世界において、個人へ切り込んでいく領域。

「自己啓発」市場といってしまってもいい。

例えば、「目標達成の技術の研修」「営業スキルの研修」「ビジネススキルの研修」などが思いつく。需要もあり、資本主義社会の中で、自分が得たいものを得るために必要な領域であることは間違いない。ただ、この領域ばかりにフォーカスして、そもそも自分が得たい人生、自分の愛の欲求に気づけていなければ、幸福感はともなってこない。

 

第3象限:【Heart】【Mind】×【個人】

精神的な世界において、個人へ切り込んでいく領域。

私が最も重用視している領域である。この部分を、自分自身でコントロールすることができず、【Skill】【Knowledge】【Action】で問題が顕在化することが非常に多い。

ただ、巷では「スピリチュアル」市場として色眼鏡で見られるケースも多く、もったいないところ。

例えば、「アフォメーション」「○○療法」「○○セラピー」「○○カウンセリング」などが思いつく。

 

第4象限:【Heart】【Mind】×【社会構造】

精神的な世界において、社会構造へ切り込んでいく領域。

中々、イメージしづらいが、「共同体意識・コミュニティ感覚」を醸成するための、環境整備という感じで捉えている。

例えば、「不登校家庭のケア」「うつ病社員が多発する企業のケア」「学級崩壊クラスのケア」などが思いつく。

 

以上、ざっくりと各象限に「アプローチ法」をプロットしてみると、ぼやっとだが方向性が見えてきたような気がする。しかし、まだまだ知らない現場や、知らないアプローチ法、スキルは数多くあるだろう。

 

まず、2015年上半期は、これまで踏み出すことができていなかった世界にどんどん飛び込んで、私にとっての「はたらく」「ビジネス」を深める材料を集めていきたいと思う。

 

 

すでに、あるがまま。

全て、動き出している。

 

『僕の前に道はない。僕の後ろに道はできる。』

 

大丈夫。何とかなる。