望みを叶える物語

◆人生の主人公として、感動をうみだす◆幸せなライフスタイルをビジネスにする生き方を伝えます。

【私的コアバリュー】「不決断こそ最大の害悪である」〜人生に優先順位をつけるために〜

 

「不決断こそ最大の害悪である」

 

デカルトは著書「方法序説 」の中で、こう言っている。何も決めずに、最も重要なリソースである「時間」を浪費し、選択肢がジリ貧になっていく状況を戒めている。ちなみに、デカルトは1596年〜1650年に生きた哲学者だ。人間の本質というのは、いかに不変なものかと感じざるおえない。

 

もはや私は今デカルトの虜となっている。これもアニメ「PSYCO-PASS」の影響だ。

 

また、デカルトはこうも言っている。

 

「決断ができない人間は、欲望が大きすぎるか、悟性が足りのだ。」

 

欲望が大きいというのは、何が重要かという優先順位が漫然としおり、「あれもこれも」となっている状態だ。また、悟性というのは、理性に基づく論理的思考力・問題解決力と解釈していい。

 

つまり、決断ができない原因は「物事の優先順位がついていない」あるいは「論理的思考が足りず、物事が構造化できていない」のどちらかだ。

そう彼は言っている。

この2つのメッセージを私はひどく気に入っている。キレッキレな感じ。とてもかっこ良い。

 

自分の身にあてはめてみても、本当にそうだ。情報の大洪水時代に生まれ、ググればお手軽に知識は手に入る。前時代では、知る由もなかった知り合いの日々のあれこれも、SNSを通じて脳になだれ込んでくる。

 

漫然と生きる

「この世界には色々な可能性があふれていて、自分次第で自分もどこへだって行けるのではないか?という期待。と同時に、どこへも行けないのではないか?時代の波に飲み込まれて、人知れず死んでいくのではないか?」

 

漫然とした希望と、漫然とした絶望の板挟みになりながら、なんとか日々をやり過ごす。

 

なぜ、そうなるのか?

...

 

「欲望が大きすぎるか、悟性が足りのだ。」

 

...

とりわけ、前者が重要なテーマだ。結局、「自分にとって何が大事か?何を欲しているのか?どうありたいのか?」 という問いに対して、不誠実なまま生きてしまっていることが欲望の肥大化(優先順位の欠如)を招いている。

 

「アレモコレモじゃねぇ、今のお前は何を求めるんだ?どうありたいんだ?」

毎日、自分の激詰する。いや、詰めるというのは表現があれなので、「人生の優先順位を考える」機会をつくってみる。

ちなみに、私がここ数ヶ月試している方法を備忘録として書いてみる。

 

スマフォの壁紙にコアバリュー

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こういった画像を自作し、スマフォの壁紙にすることで常に目に入るようにしている。ちょっと気になった部分があれば、即改善・更新を繰り返している。このような画像は、いざ日常生活で他者に見られるとなると、ひどく恥ずかしいため、無駄にスマフォをいじらなくなる。というメリットもある。

 

不決断こそ最大の害悪

キレッキレである。この言葉の真意は、デカルトの言っている「旅人への言葉」を見るとより理解が深まる。

どこかの森に迷い込んだ旅人たちは、あちらへ向かったり、こちらへ向かったりして迷い歩くべきではなく、いわんやまた一つの場所にとどまっているべきでもなく、つねに同じ方向に、できる限りまっすぐに歩むべきである。その方向を彼らに選ばせたものが初めは単なる偶然にすぎなかったかもしれぬにしても、少々の理由ではその方向を変えるべきではない。
というのは、旅人たちは彼らの望むちょうどその場所に行けなくても、少なくとも最後にはどこかにたどりつき、それはおそらく森の真ん中よりはよい場所であろうからである。

 

全てはイマココ

人間に思考は、自らの理性を超えて拡張する性質を持っていると私は思う。つまり、自制しないと、どんどん今自分の人生の現場で起こっていることから跳躍し、未来や過去へ向かい、勝手な不安や怒りを拾ってくる。そして、勝手に自分の足枷としようとする。そのような不毛な現象がおきないように、今この瞬間に見えているもの・聞こえているもの・触れているもの・感じていることにフォーカスする。「全てはイマココ」はそのためのおまじない。

 

感情→想像→創造→感動

自分が日々一瞬一瞬生きる上で、大事にしているサイクル。このサイクルをグルグル回せている時ほど、調子が良い。まず、自分の内側にある衝動を受け止める(感情)→感情をもとに自分の欲求をイメージする(想像)→欲求を、現実化するためにアクションを起こす(創造)→アクションで誰かに影響を与え、またそのフィードバックに心が震える。(感動)

大それたことではなくて、ほんの小さなことでいいから一サイクルづつ積み上げたい。

 

悩み、迷い、絶望を感じろ

振り返れば、悩み、迷い、絶望した時間を重ねた分だけ、前に進めた気がする。少しばかり賢くなった気がする。だから、避けるのではなく、むしろ向かっていく気概をこめてみた。

 

不条理に屈するな

これまたネガティブアクション。

(参照:【エッセイ】「僕はね、人は自らの意思に基づいて行動したときのみ、価値を持つと思っている。だから様々な人間に秘めたる意思を問いただし、その行いを観察してきた。」-NGY〜KMN〜NGY- - へりくつ物語

 

枠をとっぱらえ

私は、気分が乗らないと、ありもしない既定路線や正解を想定し、自分の意志よりも優先する悪い癖があるので自戒。

 

No pain,No gain

捨てるものや、無視する人を決めないまま、アレモコレモ状態になることにNOを言う。何かを手に入れようと思えば、それ相応の摩擦や軋轢は生じる。

 

今、お前は何が大事?

いま、この一瞬においての優先順位を感ガルための問い。

 

何を表現したい?

自分の行動の根っこにある衝動に目を向け、アウトプットを鮮明に描くための問い。

 

誰のどんな役に立ちたい?

目線が下がっているな〜という時に、折をみて思い出す。

 

ファイティングポースOK?

最後は断固たる意志だろ!と本気で思っている。未来に向かっていく「強さ」

 

笑顔OK?

とはいえ、状況を打開するのは圧倒的な余裕と楽しさ。それは、思考からではなく、「笑顔」という行動から生まれる。

 

絶対大丈夫

全てを包み込む言葉。この「圧倒的肯定」のオーラを纏うことができれば、無敵だ。

 

 

これも一つの仮説。毎日の生活を通じて仮説・検証を繰り返していきたい。

独り語り、ここに極まれり。

以上。

 

方法序説 (岩波文庫)

 

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