願いが叶う物語

純粋で、透明な、自然【Natural Being】へ還る。

【徒然】ルネサンス=「見たい、知りたい、わかりたい」という人間の欲望の爆発

ルネサンス

 

ルネサンス

 

ルネサンス

 

 

私の中で、「ルネサンス」がマイブームとなっている。

ルネサンス - Wikipedia

 

ルネサンス「再生」「復活」を意味するフランス語であり、一義的には、古典古代(ギリシア、ローマ)の文化を復興しようとする文化運動であり、14世紀イタリアで始まり、やがて西欧各国に広まった(文化運動としてのルネサンス)。また、これらの時代(14世紀 - 16世紀)を指すこともある(時代区分としてのルネサンス)。 

中世ヨーロッパではカトリック教会が、世界の「摂理」を牛耳っていた。世界の真理も道徳も、全てカトリック教会が決め、民衆はただただそれを信じることにのみ「救われる」と本気で信じられていた時代だ。

「信じる者は救われる」...その裏側には、「疑うことは罪である」という圧倒的抑圧が提示されていた。

しかし、そんな時代でも人間の本質的衝動を止めることはできなかった。長い期間をへて抑圧されてきた、その"衝動"がパンパンまで膨張して、大爆発を起こしたその時こそ、「ルネサンス」の始まりだったのである。

 

その"衝動"とは、この世界と、そして人間の真理を「見たい、知りたい、わかりたい」という欲望である。誰かに押し付けられたハリボテの真理ではなく、日々悪戦苦闘しながら自ら必死で探求して、心の底から信じることができる真理を求めていたのである。

 

それを、私は「愛」と呼びたい。

 

ルネサンス=「愛」の時代

このルネサンスによって、古代ギリシャに繁栄した自然科学・哲学を礎に、人類の歴史を加速度的に早めることになった。「愛」はとめられない。

中世ヨーロッパに起こったこのパラダイムシフトによって、「人間の生とは何か?」「幸福に生きるとは何か?」「善悪とは?」「美とは?」という際限なき問いに、再度人間は人生をかけて向き合うことができるようになったのだ。

そして、このルネッサンスの本質を、現代に生きる人間こそ思い出さねばならないと思っている。

グルーバル資本主義が加速し、世界の富がオープンな市場に解放される中、「人間の尊厳・幸福」が喰われそうになっている。

資本主義の本質は、「自由と選択肢」の拡張だ。あらゆる人間が自らの意志と行動によって、「自由」に様々な「選択肢」を得ることができ、その選択肢を通じて幸福を実現していくことができるようになる。そのような理想があったはずだ。

しかし、あまりにも世界が大きく、そして複雑化する中で、そもそもの「最大多数の人間の幸福」という目的が見失われつつある。この状況を打開するには、制度や仕組みはもちろん必要だが、その制度や仕組みをつくるための礎となる「思想」を打ち立てなければならない。

「人間の幸福とは何か?」

「私たちは、誰に対して、どんな責任を持つのか?」

「歴史をどの方向へ進めていけばよいのか?

といった問いを、人間一人一人が考えていかなければ、自分の幸福も、そして自分の生きていく世界の繁栄も実現することはない。

 

中世ヨーロッパに世の中を変えた、「見たい、知りたい」わかりたい」という「愛」の爆発が、現代においても有効だと私は信じたい。

 

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