願いが叶う物語

純粋で、透明な、自然【Natural Being】へ還る。

【体験】元カリスマナンパ師から、心と身体の動きを学んできた。-「ラポールと身体知」講座(高石 宏輔氏)-

私は、人間の仕組みに興味があります。
「心」と呼ばれる領域の構造・仕組み、「身体」と呼ばれる領域の構造・仕組み、それぞれを深く深く知りたいし、その知をもとに、自分そして他人に変化をもたらしたい。

そんな漠然とした願望があります。

そこで、様々な書籍や講座などから知識を得ようとしている中で、1冊の本に出会いました。それが、「あなたは、なぜ、つながれないのか」です。

引きこもり、パニック障害、うつなどの悩みを抱え彷徨った著者が、ナンパ、催眠、カウンセリングの中で経験した、「他人」を通して見出される「自分」を感じる方法を観察法やエクササイズを交えて解説する。 

 はじめて読んで際、その文章にひきこまれ、表紙をひらき、気付いたら読み終えていたという不思議な経験をしました。それから、何回か通読した後に書いたエントリーがこちら。

 

blog.nekopenguin.com

そこから、著書の高石さんのブログやTwitterを読む中で、「この感覚に触れてみたい」という気持ちが日に日に大きくなっていきました。

そして先日、私は思い切って高石さんの講座へ参加してきました。

 

ラポールと身体 

参加したのは「ラポールと身体知」という講座。

「ラポールと身体知」では、自分自身の心身の状態はコツを掴めば変化をさせられるということを体験して頂きます。
動作の変化によって気持ちが変わること、そして気持ちの変化によって動作が変わること、またそれらを繰り返し体験することで、心身が柔軟に変化し易い状態に変わっていくことを味わって頂きます。

自分の今の心身の状態を認識して、リラックスした状態に入ること、そして、目の前の他人に集中して、いかに他人を観察し、同調をし、更に深い観察をするかということを学んで頂きます。

(引用:ラポールと身体知 | ラポールと身体知

 

初めての感覚

当日、会場に足を運ぶと十人弱の男性が集まっていました。年代としては幅広く20代~60代くらいまで?参加者同士、個人的に深く話す時間はなかったため、それぞれの方の詳しい背景はわかりませんが、一人一人様々な目的をもって参加しているような印象をもちました。

あと、会場に足を踏み入れた瞬間からの雰囲気というか、空気感?みたいなものが非常に心地良かった気がします。

私は、セミナーや講座などにありがちな"浮ついたポジティブ感"みたいなものが苦手なんですが、その点今回は形式ばったアナウンスもなく、スーッと入り込んでいけるような感触がありました。

他に、印象的だった点は、先に到着されていた方達が、みな揃って「腕を前後にフラフラふっていた」こと

 

腕をフラフラふっているんです。
そして、私もフラフラふりはじめました。

 

そこからの詳細は割愛しますが、とにかく身体の全体運動を促すような、様々な動きを高石さんの指示のもと順番に行っていきます。必要な時には、高石さんが身体にふれ、言葉をかけたり、参加者に「どんな感じか?」と問いかけたりと、静かな空間でいながら動的な時間が流れていました。

これは、私の解釈なのですが、一連のフラフラ運動は普段意識していない身体の部分を"見つめる行為"、そしてその行為を行っている時の「体内感覚」を"掴む行為"を、意識的に行うことを目的にしていたように思います。

 

動的な瞑想というとイメージと近いかもしれません。

 

そこから、他者と二人一組のいくつかのワークに移りました。

例えば、宙に円を描きながら、それを相手と同調させる練習なのですが、これも非常に難しい。自分に集中しながら、"他者と接する"こと、それが出来た時に真に「同調」できているという、不思議な感覚。上手く言葉で言い表せませんが、「コミュニケーション全体をこういう感覚で捉えることが出来たら、もっと豊かに人と接することができるんだろうなぁ」とちょっとしたワクワク感が芽生えたのは事実です。

 

そして、最後の総括として「前方にいる相手に近づき、相手が最も心地良く感じながら、また自分が最も認知される場所で止まる」というワーク。
おそらく、もともと「ナンパ」講座から派生したものかと思うのですが、これが非常に面白い。

 

ただ、3mほどの距離の中で「歩く」「近づく」「止まる」という動作をするだけなのですが、自分の感覚と相手の存在に集中すると、こんなにも色々な動きが起きているのか?と気付き、驚きました。

参加者はこの動作を何度か繰り返すのですが、毎回高石さんからのフィードバックがあり、そして参加者が目に見えて動きが洗練されていくプロセスに「ほ〜」という感じ。

 

私が行った時の印象深い感覚としては、「他者への恐怖感」でしょうか?普段は気付いていませんでしたが、他者へ距離を詰める過程で胸の下のあたりで、「恐怖感」が膨れるのを感じました。

 

その「恐怖感」を爆発させないように、そして相手の存在を捉え続けるように、近づいていくことが出来た時、もっとも良い動きができていた。

...と高石さんから言われ、これまた「ほ〜」という感じ。

 

そして、気付いたら4時間の講座終了。
ゆったりとした時間を過ごしながら、あっというまの不思議な感覚。

 

講座で得たものとは?

「何かを得た」というよりも、「何かに気付いた」「何かを思い出した」という方が、感覚としては正しいかもしれません。劇的にスキルアップした!とか、役立つノウハウが手に入った!という訳ではありません。

「自分の中にこういう感覚があって、それにうまく繋ぎながらコミュニケーションをとれるようになったらいい感じなんだろう!」みたいな直感です。

では、どうやったらそれができるようになるの?というところなんですが、結局、普段意識していない身体の部分を"見つめる行為"、そしてその行為を行っている時の「体内感覚」を"掴む行為"を、意識的に行うことにつきるのかなと。

自分一人で行う訓練と、他者を交えながら行う訓練を、これからもやっていけたらなぁということで、今度は、高石さんの「カウンセリングワークショップ | ラポールと身体知へも足を運んでみようと思います。

 

コミュニケーションに関心のある方は、まず「あなたは、なぜ、つながれないのか」を読んでみてはどうでしょうか?

 

blog.nekopenguin.com

 

今まで味わうことがなかった感覚にアクセスすることができると思います。

 

 

====================

【この記事を書いている人はこんな人】 

 

 【ヒプノセラピー・キャリアカウンセリング情報】

 【マインドフルネス×ワークショップ情報】 

【サイト案内図】