望みを叶える物語

◆人生の主人公として、感動をうみだす◆幸せなライフスタイルをビジネスにする生き方を伝えます。

フルコミッションセールス時代(1)「金を稼げば認められる」

(前回はこちら)

 

さて、前回私は人生で初めて立ち上げた会社を畳み、失意の中名古屋に戻ってきました。

しかし、戻ってきたからといってやることはありません。。

自己否定を繰り返す...

大学は会社を立ち上げる時には休学しており(その後、戻ることはありませんでした...)、そもそもこれまで交流のあった人たちと積極的に関わろうとする気にもなりませんでした。

 

周囲の友達は大学卒業後の進路も決まっている...Google、ゴールドマンサックス、三菱商事、電通、TOYOTAなどの大手冠企業から、リクルート、サイバーエージェント、楽天などのイケイケ系企業...(完全なる独断と偏見ww)

卒業までのつかの間の時間を謳歌している彼ら...

 

一方で、学生でもなく、仕事もしておらず、何もしていない自分。

 

意気揚々と起業したにもかかわらず、短期間で失敗した恥ずかしさ、期待を裏切ってしまったんじゃないか?という申し訳なさ...そして、「自分は○○なんだ」と自分を社会に位置付けることができない焦燥感、虚しさ...

あらゆる気持ちが混ざり合った中から生まれた、「自分はダメな人間だ」という自己否定。

名古屋での日々は、それらに苛まれていました。

今振り返れば、「他人からの承認・賞賛が、自分の存在価値を決める」という信念が相当根強くあったのだと思います。自分で自分を認める「自己肯定感」が低いからこそ、その埋め合わせを他者や社会に求める...

ありがちといえば、ありがちなのですが、当時の自分は相当苦しみました。

 

(自己肯定感自信についての関連エントリー)

blog.nekopenguin.com

 

価値を示したい

そんな日々に耐えきれなくなった私は、とにかく「仕事を何かしないと!」という想いで動き始めました。

色々とこんな仕事がいいな〜あんな仕事がいいな〜と考えを巡らせていましたが、ぶっちゃけた話、心の深い部分にあったのは「他の同年代よりいっぱい稼げる仕事!」という考え。

多分、「自分を知っている他の人より多くの稼ぎを得ている=認められる」という構図だったのでしょう。

このことからも当時の追い詰められていた感じがうかがい知れます。。。

 

そして、ゆきついた仕事が「フルコミッションセールス(完全歩合制の営業職)」でした。

学習アドバイザーという仕事

フルコミッションセールスの代表的な例をあげると、

  • 外資系生命保険の営業
  • 投資マンションの営業
  • 通信回線の営業

などです。

それで、私が始めたのは何かというと...

「学習アドバイザー」

という仕事でした。

 

小・中学生のお子様の家庭に訪問して、「家庭教師&学習教材」をパッケージにした販売するという仕事内容。訪問して契約になれば、学習教材の売り上げの7%から10%が歩合として支払われるという仕事でした。

 

その仕事を選んだのも、今振り返れば報酬が魅力的だったことに加えて「家庭教師での指導経験を活かせるんではないか?」という考えや、学生活動でのマネジメント経験で感じた「人が自分らしくイキイキとする環境っていいな〜」という想いが多少なりともリンクしたからだったと思います。

 

起業失敗からのフルコミッションセールスの世界へ...

ストイックな日々はまだまだ続きます。

 

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