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望みを叶える物語

◆人生の主人公として、感動をうみだす◆幸せなライフスタイルをビジネスにする生き方を伝えます。

幸せは無条件に受け取っていい 〜ちょっと変わったクリスマスプレゼント〜

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「幸せになることが怖いんです」
 
僕は、そんな厄介な葛藤も、一つ一つ抱きしめていきたい。
 
今日は、そんなお話。

 


 
——-

今年のクリスマスは
 
琵琶湖の穏やかな波の音を聞きながら
 
唯とゆっくり過ごした
 
ディナーは建物がクリーム色に塗り上げられた
  
可愛いらしいハウスイタリアンで 
 
クリスマスだというのに、人はまばらなところも心地よく
 
ただ、穏やかにすぎる、その時間に身を委ねていた
 
ただ「安らぎ」の中で 

ふと、去年のクリスマスを思い返す
 
 
去年のクリスマスは僕が家でディナーを振る舞った
 
ディナーの準備は、これでもかというくらいの気合のいれよう。
 
当日は、朝からテーブルクロスやキャンドルを、買いにいくところから始まり
   
前菜に、スープに、サラダに、チキンに、コースっぽく仕上げてみたりして
 
タイムマネジメントも完璧で、夕方には全ての準備が整った。
 
クリスマスソングが流れる部屋で、窓から望む夕焼けを眺めて
  
唯が会社から帰ってくるのを待っていた。
 
「時間がとまる」
 
そんな豊かさが、あの時間はあったんだ。
 
夜景の見える高級レストランには連れて行ってあげれなかったけれど
 
それ以上に、どうしたら唯が喜んでくれるだろう?
 
それを考えている時間は、とても幸せだったことを覚えている
 
あれから1年。
  
去年は、二人で過ごしたクリスマスも
 
今年はお腹の子が加わって
 
三人で過ごすクリスマスになった。 
 
去年、僕が用意したディナーを
 
美味しそうに食べる唯を見て
 
感じた「幸せ」も
 
とてもとてもよかったけれど
 
今年、感じる「幸せ」も、またとても良いものだ
 
毎年毎年、増えていく「幸せ」は、どこまでいってしまうのだろう?
 
来年は、どんなクリスマスを迎えるだろう?
 
唯の隣に、新しく生まれゆく「命」
 
加わる新しい「家族」
 
3人で過ごす生活を想像して、自然と顔がほころんでくる
 
早く、「君」に会いたいと、素直にそう思える「今」が
 
とてもとても嬉しい。
 
そんなことをぼんやり考えながら
  
唯がピザを頬張る姿を眺めていると
  
ふと浮かんできたフレーズがあった。
 
「幸せは無条件に受け取っていい。」
 
あぁ
 
僕は、ずっと恐れていたのかもしれない。
 
 
——
「幸せになることが怖いんです」
——
 
本当に手に入れたいものが、手に入ってしまったら・・・
 
もし、それを失った時に自分は耐えられるのであろうか?
 
失う絶望
 
別れる絶望
 
それでも、僕は生きていけるのだろうか?
 
そんな絶望をつきつけられるくらいなら
 
そもそも「幸せ」になんかなりたくない
 
何も手に入らなくてもいい
 
いまの「幸せ」が、未来に「復讐」しにくるんだったら
 
何も受け取りたくない。
 
 
そんな思いを抱えていたのかもしれない。
 
 
本当に欲しいものは、手を伸ばせば、すぐそばにあって
 
 
本当に愛したい人は、すぐ目の前にいて
 
 
本当に愛して欲しい人は、すぐ隣にいて 
 
 
ほんのすこし手を伸ばせば、いつでもそこにあって
 
 
・・・
 
 
そこから、目を背けて、見えないようにして
 
勇気をくじいていたのは、紛れもなく「自分自身」なんだ
 
「幸せは無条件に受け取っていい」
  
僕らの生きている意味は
   
この真実を受け入れていくことだと
 
僕は思う。
 
全ての出会い、出来事は
 
この真実を、学ばせてくれるために起こっている。
  
怖さを超えて、一番欲しいものに手を伸ばす
 
「幸せは失われる」という【幻想】
 
それを塗り替えていく唯一の方法は
 
そんな「怖さ」を引き受けて
 
それでもいま目の前にある「幸せ」を
 
受け取りつづけることしかないんだと
 
僕はあらためてそう思う。  
 
やっぱりね、これから先も、
 
「幸せになることが怖いんです」
  
そんな臆病風にふかれることもあるかもしれない
  
それでもね
 
今年のクリスマスを思い出せば
 
いつでも、「幸せ」にかえってこれると思うから
 
いまはやっぱり、安らいでいれるんだ。
 
——
そんなことを考えながら 
 
湖上に上がる花火を唯は眺めていた
 
僕もつられて花火に目をやる
 
夏のように、全てを投げ出すような勢いはないけれど
 
夜空をクリスマスカラーに染め上げる
 
その光景は、まるで
 
「まぁ、それでええんやない?」 
 
なぜか関西弁でw優しく僕の背中を押してくれるようだった。
 
多分、この一言もクリスマスプレゼント。
  
今日という日を
 
僕は、何度も何度も思い出すだろう。
 
◆幸せは無条件に受け取っていい
 
僕らなら大丈夫。
 
大丈夫。
 
 
P.S 写真は去年のクリスマスディナー^^