望みを叶える物語

◆人生の主人公として、感動をうみだす◆幸せなライフスタイルをビジネスにする生き方を伝えます。

【物語】「嫁とSEXしました。」 〜そしたら、”我が子”が超絶可愛いくなった〜

話は、この投稿から始まる↓
 
https://www.facebook.com/takuyaiki/posts/1512301835483143?pnref=story

 

 
  
嫁が臨月に入る頃から 
 
封じ込めていた望み
 
「嫁とSEXする」
 
本日お届けするのは
 
この切なる望みを
  
2ヶ月半越しで叶えにいった
 
ある男の、汗(?)と涙(?)の
 
【望みを叶える物語】である。
 

——
0.プロローグ
——
 
僕は、今
 
滋賀の「琵琶湖」と
 
横浜の「みなとみらい」
 
この2箇所をいったりきたりしている生活を送っている
 
いわゆる、デュアルライフ(二拠点生活)というやつだ
 
比重としては、琵琶湖に月20日:みなとみらいに月10日くらいといった感じ
 
主に、仕事は「みなとみらい」で集中的に行って
 
「琵琶湖」に帰ったら、のんびり家族との時間を楽しむ
 
そのスタイルが、今はとても心地よい
 
毎回、「みなとみらい」から「琵琶湖」に帰る時には
 
嫁と子供に会えるのた楽しみで仕方がない^^
 
そんな中で
 
今回の「嫁とSEXをする」というミッションも
 
実行に移された
 
——
1.「記念日」となる”舞台”へ
——
 
奇しくも
 
この8月は嫁と付き合って2周年の記念日があった
 
「この日しかない」
 
僕は、そう決めて動き始めた
 
まず、夫婦水入らずの時間を創るために
 
第一関門【生後1ヶ月の我が子】についてだが
 
嫁と相談した結果、まだ泊まりで預けるのは心配だということで
 
午後から夕方まで、ご義母さんに預かってもらうことに
 
これで、夜までの二人の時間を確保した。
 
そして
 
この日は
 
せっかく夫婦生活を再開させる「記念日」にもなるのだから
 
「家」というのも味気ない・・・
 
SEXするにも雰囲気が大事でしょう!
 
ということで、事前にホテルをリサーチ
 
リサーチを進めていく中で
 
エリア・外装・内装・・・すべての要件で「いい感じ!」というところが見つかった
 
「万事順調だ…」
 
あとは、このホテルに行くまでのプロセスについて…
 
まずは、日常の喧騒から離れて
 
ゆったり、リラックスした時間を一緒に過ごそうということで
 
ケーキと紅茶が美味しいお店で
 
アフタヌーンティーをしてからにしよう!
 
ここも決定!
 
僕の確信は増すばかり
 
「万事順調だ…」
 
そして
 
当日のイメージは十分に描けた中で
 
その日は訪れた
 
——
2.「恋心」は、今も確かに
——
 
当日は、僕が仕事があったため
 
嫁とは、お店で待ち合わせすることになっていた
 
僕はウキウキ気分で出かけ
 
お客さんとのやりとりも
 
我ながらキレキレ
 
これ以上ない仕上がりをもって
 
充実した時間となった
 
そして、仕事を終えて
 
僕は、待ち合わせ場所に
  
意気揚々と向かう
 
その道中、ふと、思い出す
 
嫁と初めてのデート
 
調布の花火大会だったと思う
 
僕は、その日
 
早朝からお目目ぱっちりで
 
何時間も余裕をもって
 
待ち合わせ場所に、向かっていた
  
人もまばらな電車にゆられながら、まもなく会える彼女のことを想い
   
胸を高鳴らせていた
 
次々と流れては、消えて行く
  
窓から見える空の「青」が本当に美しかった
  
2年前の、あの電車の中で感じた
  
静かな興奮と、澄んだ気持ちが
 
まさに、今思い出されるようだった
  
そう。
 
唯は、僕の「彼女」から、「妻」となり、我が子の「母」となったけれど
 
僕の中には、あの頃の気持ちと変わらない「恋心」が
 
確かに、今もあった。
 
それが、妙にこっぱずかしく、そして嬉しくもあり…
 
そんな感情に心を染められながら
 
きづいたら、唯との待ち合わせ場所にいた
 
先に、唯はお店で待ってくれていた
 
「お待たせ」
 
僕は、そう言いながら
 
席につき、唯の方へ目をやる
 
そこには、2年前よりも
 
もっと、美しく可愛いくなった女性がいた
 
ファッション、メイクから
  
今日という日を、僕と同じように
 
大切に想ってくれていたことが伝わってきて
 
僕は、本当に嬉しくなった。
 
——
3.「確信」はどこまでも高まり続ける
——
 
香りの良い
 
ルイボスティー
 
そして
  
数種類のベリーとアイスクリームに彩られた 
 
スイーツプレートをいただきながら
 
僕らは、ゆったり時間を過ごした
 
普段も、二人で家の近所でお茶をすることはあるけれど
 
今日この日
  
少し遠出して用意した時間は 
 
全く違う「ゆとり」があった
 
心が潤う時間だった
 
もう、僕の確信は増すばかり
 
「万事順調だ…」
 
しかし、この【確信】が
 
【過信】となっていたことを
 
この時の僕はまだ知らない…
 
——
4.いざ、約束の場所へ
——
 
ゆったりお茶を嗜んだ、僕らは
 
今日、【約束の場所】へ向かう
  
ホテルだ。
 
僕は
  
華麗に会計を済ませ
 
華麗に店を出て
 
華麗にタクシーを拾う
 
タクシーの運転手にホテルの場所を伝える
 
運転手は優しくアクセルを踏み込み
 
僕ら二人を、その場所まで誘っていく
 
ここまできたら、もう大丈夫だろう。
  
万が一、運転手が道に迷ったとしても心配ない
 
僕の脳内には、完璧にホテルまでのルートがインストールされている
 
人間グーグルマップといっても過言ではない。
 
もはや、このお店から、ホテルまでのエリアで言えば
 
この時点で、世界中で僕よりも詳しい人間は存在しないはずだ
 
僕には、圧倒的な確信があった。
 
大丈夫。 
 
多少、ロスがあったとしても、10分あまりでホテルに到着するはずだ
 
いまこの時点をもって、全てのリスクは消え去った。
 
「長い道のりだった」
 
僕は、ここまでの道のりを振り返った
 
我が子が生まれた【嬉しさ】
 
そして、同時に芽生えた【寂しさ】
 
その【寂しさ】の奥にあった
  
僕の【本音】
 
もっと唯と「愛し、愛される関係を育んでいきたい」
 
「SEXしたい」
 
そのむき出しの望みを叶えるために
 
今日この日のために、積み重ねてきた準備
 
あらゆるシミュレーション
 
その全てが、これから報われようとしている
 
「あぁ、これが【生きる】ということか」
 
妙に
  
高波動な【気づき】を受け取りながら
 
タクシーは順調にホテルへ向かう
 
そして、間も無く
 
タクシーは徐々に速度を落とし
 
完全に静止した。
 
メーターには880円の文字。
 
末広がり・・・天使からの祝福だ。
 
「ありがとうございます。」
 
僕は、慈愛の笑みをタクシーの運転手に向けて
 
別れを告げる。
 
もしかしたら、このタクシーの運転手も【天使】だったのかもしれない
 
そう思えるくらい
  
僕の心はいつにもなく【穏やか】だった
 
「やっと、この時がきたのだ」
 
僕ら二人は
 
【約束の場所】へ降り立った
 
目の前には
 
ヨーロピアン調の石造りにみ見える建物
 
そして、ちょうど道路から見て死角となっている場所に
 
ひっそりと佇む「エントランス」
 
僕は、唯の手をとった
 
「いこう。」
 
僕ら二人は
 
エントランスを抜け、【約束の場所】へ足を踏み入れた
 
そして
 
僕の目に飛び込んできた景色は…
 
——
5.揺れる心、問われる覚悟
——
 
 
「満室。
 
準備中です。
 
お待ち下さい。」
  

ディスプレイに表示される
 
無情のメッセージ
 
僕は、何度も何度も読み返した
 
でも、その文字は、何度読み返したって
 
変わることなく 
 
ただ、僕の胸に【絶望】をもたらすだけだった
 
そう。
 
僕は、この現実を受け入れることができなかった。
 
そもそも、このディスプレイを見る前に 
 
待合スペースに
 
10組に迫ろうかという勢いで
 
待っている人たちがいたのは
 
わかっていたのだ
 
でも、それを信じたくなかったのだ
 
「絶対、おかしい。
 
なんだ、この現実。
 
なんだ?
 
夕方ですよ?
 
平日ですよ?
 
今日は、なんですか?
 
全国民
 
夕方から、しっぽりしようの日とかですか?
 
あるいは
 
ハロウィンとか、そういう日的な?
 
これまで数十回、こういったホテルにきていますが
 
待つなんてことありませんでしたよ?
 
どういうことですか?!!
 
これは、なんのしれんなのですか??」
  
僕は、わからなかった
 
神というものに問いたかった。
 
ただ、なんのイベントもない平日の夕方。
 
突如、僕の世界に出現した
 
この10組にも迫る待合いの数。
 
いつ入室できるかも
 
まったくわからない。

まさに、先の見えないデスロード。
 
とうとう
 
この不条理に
 
僕は「怒り」が湧いてきた
 
この待合いをしている人たちに
 
何の罪もないことはわかっている
 
そう。
 
頭ではわかっているけれど
 
でも
 
僕は、このどうしようもない現実に憤り
 
そのぶつける先を欲していた
 
「俺以上に 
  
この日、この場に
 
命かけてきた、仕上げてきたやつはいるか?
 
全力尽くして、ここまでやってきたやつはいるか」
 
待合いで、のんびり待っている人ら全員に
  
こう問いたいくらい
 
僕の心を揺れに揺れていた
 
そして、ふと我に帰り
 
隣にいる唯の顔を見る
 
そこにあったのは 
 
「苦笑」
 
そう。
 
「苦笑」
 
僕の心は、さらに揺れる。
 
でも、ここで崩れるわけにはいかないのだ
 
この日のために、命を使ってきた
 
過去の自分のために。
 
僕は、僕に問いかける。
 
「落ち着け。まずは、この現実を受け入れることだ。
 
この状況を想定していなかった。
 
これは、俺の責任だ。引き受けろ。
 
そして、どうするかだ。
 
今、問われているぞ。
 
お前の意志が。
 
お前の覚悟が。
 
お前の矜持が。」
 
  
「それでも、嫁とSEXしますか?」 
 
 
世界から、僕は問われていた。
 
 
僕らの時間は限られていた。
 
冷静に考えて
 
この待合いの数では、このホテルでミッションを完了するのは不可能だ
 
だったら、他のホテル?
 
いや、事前のリサーチでは、エリアから考えて良い候補はなかった
 
今からエリアを超えて検索し、 現地に向かったとしても
 
まったく時間がない。これもNGだ。
 
 
僕は、焦っていた。
 
その焦りに拍車をかけるように 
 
隣の唯から告げられる一言
 
「どうしようか?帰る…?」
 
僕は、決断しなければならなかった。
 
そもそも、日を改めるか?
 
それも、アリだろう。
 
「態勢を立て直して、また挑めばいいじゃないか?」
 
僕の中から、そんな声も聞こえてきた。
 
とても丁寧でスマートだ。
 
正論だ。全くもって、正論。
 
でも、心がついていかない。
  
違和感。
 
違和感。
 
「本当にそれでいいのか?やりきったといえるのか?」
 
そんな声も聞こえてくる。
 
僕は、決めなければならなかった…
 
そして、出した結論は…

——
6.プライドも捨て、情けない自分すらも
——
 
「帰ろう。
 
でも、今日でないとダメだと思う。
 
家でしよう。」
 
僕は、「”今日”嫁とSEXする」
 
ここにコミットすることに決めた。
 
もう、雰囲気などぶち壊しだ。
 
すべて僕の【過信】が招いた、現実だった。
 
それでも、僕は自分の望みを叶えたあげたかったのだ。
 
「0から1」へ
 
出産後の、夫婦生活の新たなスタートを
 
どうしても【今日】切りたかったのだ。
 
だったら、確実にミッションを遂行できる道としては
 
「家」だ
 
幸いにも、唯の実家とは別に
  
僕らが使えるマンションの1室があり
 
そこでなら、二人っきりの時間を過ごせる
 
生活感満載で、「雰囲気」というのはないが
 
背に腹はかえられぬ! 
 
 
「帰ろう。
 
でも、今日でないとダメだと思う。
 
家でしよう。」
  
 
僕が告げた、この決意。
 
鬼気迫るものがあったのだろう。
 
唯は【苦笑】しながら、手をとってくれた。
 
もう
 
プライドも何もなかった。
  
かっこつけようもなかった。 
 
まさに
 
その様子たるや
 
完全に10代の…
 
そう。
 
   
【童貞】のソレだった
 
 
多分、初デートでやったら、アウトだ。
 
でも、2年間育んできた関係性に
 
僕は甘えさせてもらった。
 
これが、今の僕だ。
 
僕は、僕の限界を知った。
 
僕が、できないことを知った。

その無力な自分のままで
  
それでも自分の意志を叶えてあげると
 
決め直した。
 
再び、顔をあげ、前を向いた。
 
そこからは早かった
 
そそくさとホテルを出て 
 
タクシーと電車を乗り継ぎ
 
1時間あまりで、家にかえり
  
そこから、とうとう
  
2ヶ月半越しの…
 
そう。
 
僕らは、やり遂げたのだ。
 
——
7.感動と、感謝を
——
 
数日たった今
 
改めて、思い返す。
 
あれは、とても素晴らしい時間だった。
 
これ以上ない、喜び
 
これ以上ない、安らぎ
 
これ以上ない、あたたかさ
 
心深くに、染み渡っていく【感動】
 
一生忘れられない思い出だ。
(雰囲気はなかったけれどw) 
 
そして、そこには唯への【感謝】があった
 
今日という日まで、ともに生きてきた
 
その軌跡への【感謝】だ
 
これからも、この【感動】と【感謝】の中で
 
もっともっと愛を育んでいきたい
 
——
8.エピローグ
——
 
夜、我が子の待っている実家に帰ると 
 
ご機嫌な我が子が待っていた
 
今日という、素晴らしい1日を
  
僕らが過ごすことができたのも
 
お義母さんが、1日面倒みてくれたからだ
 
そこにまた
  
たくさんの【感謝】が湧いてきた
 
そして、お義母さんから
  
我が子を渡されて
 
胸に抱き、湧いてきた想いは
 
「めちゃくちゃ可愛い!愛おしい!」
 
という、これまた【感動】だった
 
自分が我慢せず
 
無条件に望みを叶えてあげた時
 
幸せを自分に与えてあげられた時
 
ここまで、無条件に、この子のことを
 
愛おしいと思える。
 
「自分を愛しぬいた分だけ
 
誰かを愛していける」
 
その真髄を、また教えられた気がした。
 
これで、この物語はおしまいだ。
 
「嫁とSEXしたい!」
 
この望みに導かれ
 
貫いていく時
 
そこにあったのは
 
心揺さぶれる出来事とハプニング
 
でも
 
それこそが、全部人生の【彩り】だ
 
望みを叶えていくたびに
  
「生きるっていいなぁ」
 
感謝がわいてくる
 
だから
 
やっぱりね
 
【望みを叶える物語】は辞められない。
 
物語を生きる。
 
とても、とても大げさな生き方だ。
 
でも、楽しいから辞められない。
 
これからも
 
物語を語っていこう
 
【物語】「嫁とSEXしました。」
〜そしたら、”我が子”が超絶可愛いくなった〜
 
僕らなら、大丈夫。
 
大丈夫。