望みを叶える物語

◆人生の主人公として、感動をうみだす◆幸せなライフスタイルをビジネスにする生き方を伝えます。

「あなたの子だから、世界一愛してる」 〜耐えられないほど情けない【自分の弱さ】〜

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「俺は、いらないんじゃないか?と思ってる。」
 
あの日、こう唯に打ち明けた。

 

 
自分史上一番情けない自分
 
自分が愛せなかった「弱い自分」をさらけ出した日だった
 
今日は、そんなダサい男の話。
  
自分の弱さを認める話。

この上なくツラたんな話w

——
 
愛娘の葵(あおい)が生まれてから
 
あっという間に2ヶ月がたった。
 
3kgあまりで生まれた彼女も
 
もう倍近くの大きさにスクスクと育ってくれている(写真参照!)
 
女の子らしい表情で
  
時折、ニヤッと笑う姿に心癒されっぱなし^^
 
そんな、可愛くてたまらない葵だけれど
 
一方で、彼女が生まれてからというもの
 
僕の中に、むくむくと湧き上がってくる感情があった
 
それは、唯に対しての…
 
「寂しい」
 
はじめ、この感情に気づいた時、冷静に眺めている自分がいた
 
「何言ってんだ…子供が生まれたからっ?
 
父親が赤ちゃん返りかよw
  
ちょっと疲れてるんじゃない?
 
まぁ、大したことないさ」
  
そうサラリといなしていた
 
でも、その「寂しさ」は、それ以降なくなるどころか
 
自分の意図と反して、たびたび現れるようになった
 
それを抑え込もうとすればするほどに
 
その「寂しさ」は暴走しはじめて
  
自分でもコントロールできない時もあった
  
「葵ちゃんは、可愛い。
  
確かに、可愛い。
 
でも、唯は葵のママである前に

俺のパートナーなんだから
 
俺と向き合うことが、いつでも一番はじめ!」
 
とか、正論めいた【かまってちゃん】攻撃wを
 
あらゆる角度から、かますようになっていった
 
はじめは軽度だったからこそ
  
唯も「そうだね〜わかったよ。」といなしていたけれど
 
また、その態度に僕はイライラし
 
唯の話をする姿勢やら、口調に、いちいち、つっかかるようになっていた
 
「ちゃんとさ
  
話あう姿勢とかあるでしょ?
 
俺が仕事もして、育児も、やってるのは
 
二人の時間をつくっていくためなんだけど?」
 
僕が発するメッセージ
  
すべて、僕の【寂しい】からきていることはわかっていたけれど
 
それをどうすることもできなかった。
 
わからんけど・・・とめても滞る!と思い
 
とにかく湧いてきちゃうことは全部出していた
  
もちろん
 
唯が、僕の伝えることを
  
しっかり受け止めてくれていることもわかっていた

実際、二人の時間も沢山つくっていた
 
でも、いくら話しても話しても
  
どうしても【寂しさ】が消えず、自分でもどうすればいいか?わからなかった
 
「俺の問題だとはわかってる。でも、どうすれば・・・?」
 
そんな暗中模索の中
  
日に日に【寂しさ】は増して…
 
そして、ある夜
 
夜中に目が覚めた時に
 
ふと湧いてきた

冷たい感覚
 
「世界に俺の存在は必要なのだろうか?生きている意味はあるんだろうか?」
 
そんな虚無感?寂しさ?が襲ってきた
 
それは、10代の頃に感じていたソレだった。
 
それは、親との関係性から?理由づけはいくらでもできる。

でも、それだけでは説明できないくらい

物心ついたくらい、幼い頃からあった。
 
そんな感覚に嫌気がさして

数年前「自分を生きる」と決めてから

「自分の人生を責任とりきる覚悟ないなら

今すぐ生きるのやめれば?」

そう自分に刃を突き立てて

そんな被害者面、とっくに超えてきた。
 
...と思っていた。

ここ数年、一切湧いてこなかった感覚
 
でも、そんな変に懐かしいソレが

確かに、自分の中から湧いてきたことに
 
びっくりしてしまい

怒りが、こみ上げてきた
 
「いやいや、必要とされてるから生きてんの?
 
メンヘラかよ。まじキモいわ。
  
人生の責任は自分でとれよ。
 
世界がどうとか、誰かがどうとか関係なく

自分が生きたいから生きてるんでしょ?

甘えんな。」
 
とか、自分を叱りつけて
 
その感覚を無理やり、おさめていった
 

そんな夜がありながら

ある日、唯と二人になった時に 
 
また、
 
僕は【構ってちゃん】攻撃を、しはじめた
 
自分でも、「またパターンだ…」とはわかっていた
 
でも湧いてきてしまうから
 
また前にも言った同じような言葉を

唯に吐きだし続けた
  
そして

いつものように

唯は「そうだね〜わかったよ。」と聞いてくれるかと思いきや
 
その日は違った。
 
「いい加減、このままじゃダメだと思うよ。
 
拓也くんも、色々負荷がかかってるのかな?とか考えて
 
私が、うまくやればいいと思っていたけれど
 
お互い、このままじゃしんどいと思う。
 
「寂しい」って思ってるのも
 
わかってるけれど
 
私はパートナーとして

もっと、毅然とあってほしい」
 
そうピシャリと言われた。
 
その言葉をうけて
 
「そりゃ、そうだ」と思う一方で
 
心の中から湧いてきた言葉は
 
自分でも予想だにしないものだった
 
「唯には、葵がいれば
 
俺は、いなくてもいいんじゃないか?と思ってる…
 
俺は、いらないんじゃないか?って。」
 
信じられないくらい情けない言葉だった…
 
しかも、涙まで出てきたw
  
この驚きの一言を、口に出しながら
 
自分で自分につっこんでいた
   
「なんでそうなるのよ?
  
情けなさすぎるだろ?
 
どういうことよ?」
 
でも、そう突っ込みながら、わかってきたのは
  
その情けない自分は
 
ここまで追い込まれないと、自分が見てあげられなかった
 
【ダサい自分】
  
「誰にも必要とされていないんじゃないか?」
 
いつも不安に思いながら、ソワソワして過ごしていた
 
昔の自分と向き合わされた瞬間だった
 
「まだ、こんな深くに生きていたのか」
 
そう半ば呆れて、それもあって落ち着いてきた。。
 
ふと意識を戻し
 
唯の方を見ると
 
唯はキョトンとした表情をしていて...
  
それから、笑いながら、こう応えてくれた
 
「葵ちゃんは、拓也くんの子だから、世界一愛してるの。

拓也くんがいての【今】だよ。
 
ちゃんと、わかってる?」
 
僕は、この言葉に
 
「あーそりゃ、そうだ。」と思いながら

深く愛されている確信と

受け止められた安らぎ
 
次々に溢れてくる感謝

それ以上に
  
恥ずかしいやら

情けないやらで
 
胸がいっぱいになった。
 
そんな、いっぱいいっぱいの中
  
ここ数ヶ月付きまとっていた
 
【寂しさ】が
 
自然と消えていたことに、ふと気づく
  
そして、僕は

昔の僕に、心から
 
声をかけてあげたくなった
 
「お前は、お前を生きればいい。
 
大切なのは

必要とされているかどうかじゃなくて
 
自分が愛したいかどうかだよ。

それが、お前がお前を生きること。」
 
これまでにないくらい
 
心が【安らぎ】で満たされていくことを感じた
 
——
 
この出来事をへて
 
「もっと、唯も、葵も喜ばせたい。
 
もっと、大切な人たちを喜ばせたい。」
 
そう素直に思えるようになった。
  
振り返れば
 
僕は、いつしか
 
「必要とされたい」という自分の想いを
  
心の深くで、強く禁止していたのかもしれない
 
その想いは、時として
 
「自分を生きる」ことから大きくずれて
  
自己犠牲にハマってしまい
 
結局、自分も大切な人も

何も大切にできなくなってしまう
 
その絶望を、僕は過去つきつけられたから。
 
でも、本当は
 
「必要とされたい」という想い
 
そのもっと奥には
 
「喜ばせたい、愛したい」
 
その純粋な欲求が眠ってた
  
やっと僕は
  
「誰かのために」という欲求を
  
1mmも怖がることなく
 
素直に受け入れられたんだと思う
 
この命を尽くしたい。
  
今まで以上に
 
事業への

情熱が沸き起こる。
 
——
 
僕らはね
 
これまで心から裁いていた
  
一番ダサいく弱い自分
 
見ることも嫌で
 
認めたくなかった自分
 
その自分を今一度
  
真正面から受け止めて

愛してあげられるようになった時
 
これまで以上に、もっと純粋な
  
自分の願いを受け取れるようになるんだと思う
 
それこそ、次のステージへの道しるべ
 
『奇跡の前には浄化がある』
 
『覚醒の前には絶望あり』
 
いま
 
この投稿を読んでいる人の中にも
  
しんどい思いをしている人がいるかもしれない 
 
それもまた、次のステージへの過渡期なんだ
 
ダサくても 
 
時に後悔してしまうような
 
醜態晒しても
 
湧いてくる想いを裁かずに
 
傷つくことを恐れずに

大切な人と向き合っていけばいい。

そう。
 
あなたは、あなたを生きればいい。
 
◆「あなたの子だから、世界一愛してる」
〜耐えられないほど情けない【自分の弱さ】〜
 
僕らなら、大丈夫。
 
大丈夫。