願いが叶う物語

"本当の自分"を表現したい貴方へ。自由な生き方&ビジネス教えます。

<第一章>婚約破棄・神経痛・不眠症・祖母の死〜どん底ニートから「愛」と「仕事」と「お金」と「家族」を掴み続けた【2年間】〜

プロローグ

物語を語ろうと思う。

 

0930のトークライブが終わり

 

一つの人生の物語が完了したことを感じる。

 

僕にとって、2015年9月からの2年間は

 

奇跡の【物語】だった。

 

 

僕が生きてきたこの【物語】は

  

間違いなく、誰かを導く【光】になると確信している。

 

あなたに、この【光】が届くことを祈って。

 

さぁ、始めよう。

 

第1章 婚約破棄・神経痛/不眠症・祖母の死

婚約破棄

2015年9月

 

僕は、ニートになった。

 

それまでの自分の生き方に絶望し

 

「こんな生き方は全て間違っている。全てを捨てる」

 

と決意し、明日は見えない中

  

ひたすら旧い自分を捨てるため

 

もがきはじめた。

 

振り返れば、きっかけは、色々あった。

 

一つ目は、

 

数年付き合って、婚約までしていた彼女と、結婚寸前で破談になったこと

 

切り出したのは彼女の方で、実行に移したのは僕の方だった。

 

僕は彼女との婚約を機に、就職し、一緒に上京することまで決めていた。

 

原因は言い出したらキリがないけれど

 

もし、僕の世界すべてを

 

僕が創り出しているのだとしたら

 

この出来事は、僕が僕の本音を譲り続けた結果だ。

 

僕が、とことん自分を蔑ろにした結果だ。

 

自分の母の機嫌を伺い

 

彼女の機嫌を伺い

 

彼女のご両親の機嫌を伺い

 

そうやって周りばっかに気を取られているうちに

 

自分の思いが置き去りになっていった。

 

みんな大切にしたい人で、そのために

 

一生懸命やっていたはずなのに

 

結局、「あなたは誰の味方なの?」

 

そう責められる現実をつくってしまった。

 

今なら、わかる。

 

僕が、本当に大切にしたかったのは

 

自分だったのだと。

 

自分の正直な思いだったのだと。

 

26年間、肝心なところで、どこか周りの機嫌ばかりとろうとしてきた

 

自分に対して、「いい加減きづけよ!」と現実が教えてくれたのだ。

 

まぁ、当時はそこまで、思えなかったけどね。

 

神経痛/不眠症

そうそう。

 

もともと、婚約を機に渋谷のITベンチャーヘ就職することになったのだけど

 

上京する前に、破談になったもんだから

 

一人で上京することになったんだ。

 

もともと「結婚して、家族を養うなら、しっかり働かなきゃ」という目的から

 

就職したのに、その目的がなくなったもんだから

 

日々、寝ぼけながら、なぁなぁ生きていたような気がするな。

 

とはいえ、社会人として、しっかり仕事はしなきゃ!と

  

自分の身に鞭打って、朝から晩まで働きづめ。

 

変に時間に余裕できてしまうと

 

過去への後悔や、自分責めモードに入って

 

終わりがないから、とにかく働き通した。

 

だいたい朝8時すぎから夜22時くらいまで、土日もなく働いてたかな?

 

でもね、自分の心を無視して、そんな走り続けてたら

 

ガタがくるに決まってる。

 

息をするだけで、肋骨あたりに激痛が走ったり

 

頭頂部が割れるような痺れがあったり

 

どんどん眠れなくなったり

 

それでも、人間怖いもので

 

走り続けている時は「このくらい、やれるわ」と思っちゃうんだよね

 

あの頃の僕は、自分の感情も、感覚にも蓋をしてしまってて

 

もう、自分でもどうしたらいいかわからなくなっていたんだ

 

祖母の死

そんな日々をおくっていたバカな僕に

  

強制ストップをかけたのが

 

大好きだった祖母の死だった。

 

もう、あっけにとられるくらい、突然逝ってしまった

 

数ヶ月前に、とても簡単な手術を受けたと聞いていて

 

術後も何の問題もない!と聞いていたのに

 

結局、医療ミスかどうか判断つかない不明瞭な要因で、亡くなってしまった。

 

今でも覚えている。

 

祖母の訃報を聞いて、新幹線にとびのって、通夜にかけつけた日

 

立派な祭壇がしつらえられて、中央の遺影の中で、祖母が笑っていた。

 

昔から変わらず、僕も優しく見守ってくれていて

 

僕の自由を願っていて、可能性を信じてくれていた

 

過干渉でコントールしたがりな家族に囲まれる中で

  

僕にとって、その眼差しはとても嬉しくて

 

本当は、とても感謝してたんだ。

 

うまく伝えられなくて、やっぱり後悔はのこってた。

 

僕は、遺影に話しかけたくなった

 

「おばあちゃんは、幸せだったかな?

 

人は死んだ時、走馬灯を見るというけれど

 

その光景は、どんなものかな?

  

それが、とっても幸せであったら、僕は嬉しいと思う。

 

そうあってほしい。」

 

空っぽの胸の中、キリリとした痛みとともに 

 

僕は祈りたくなった。

 

それは、身勝手な祈りだったかもしれない

 

何もできなかった自分の罪悪感を

 

救ってほしかっただけかもしれない

 

それでも、そうせざるおえなかったんだ。

 

しばらくの間

 

目を閉じて、じっと祈っていると

 

ふと、自分の湧き上がる問いがあった

 

「僕は、もし今死んだら、どんな走馬灯を見るのだろう?

 

その光景は幸せなんだろうか?」

 

僕は、答えに窮してしまった。 

 

そもそも、僕が死ぬ時に

 

見たい景色はあるのか?

 

僕は、この生で何をやりきったと言えるのか?

 

あまりにも大きな虚無感が自分を包み込み

 

それに押しつぶされそうになった。

 

「大切なものも大切にできず

 

そもそも、自分がどうしたいか?もわからない

 

そんな人生、何の意味があるのか?」

 

もう、いいか・・・

  

どこかで、人生を投げ出しそうになっていた。

 

でも、やっぱり諦めきれなかったんだ。

 

「これまで、ぜんぶ間違っていたのなら

 

そのぜんぶ捨ててやる。」

 

あの時、そう静かに決意した。

 

諦めたと言ってもよかった。

 

それは、覚悟なんていう、かっこいいものではなかったけれど

  

不思議と、先に進める気になったんだ。

 

遺影の前から、立ち去り

 

葬儀場のフロアの一人きりになれる物陰で

 

僕は祖母が死んで初めて

 

少し涙を流した

 

それを自分に許せて

 

気持ちが楽になった時

 

「会社を辞めよう」

 

そう心に決めた。

 

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